福岡市博物館
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お知らせスタッフ通信『新修 福岡市史』より 福岡ともゆかりのある「あの人」

2014.2.24

「軍師官兵衛」第8回,ご覧になりましたか?

天正3(1575)年,織田信長(1534~82)と官兵衛(1546~1604)の対面からはじまりました。

「使える道具」認定された官兵衛は,信長から「圧切(へしきり)」という刀をもらいました。

この刀,福岡市博物館所蔵の国宝です。

毎年,福岡市博物館で正月に展示しているので,ご覧になった方も多いのでは?

(今年は1月5日から2月2日まで展示しました)

今年は,7月26日から9月21日まで開催の特別編「軍師官兵衛展」でも展示予定ですので,お楽しみに。

 

さて,「軍師官兵衛」ではこのところ,毛利家の会議風景がしばしば登場します。

毛利輝元(1553~1625 毛利元就の孫,ドラマでは三浦孝太さん)

吉川元春(1530~86 毛利元就の二男,ドラマでは吉見一豊さん)

小早川隆景(1533~97 毛利元就の三男,ドラマでは鶴見辰吾さん)

この三人が,信長の動向,播磨(兵庫県西南部)の情勢について語っているわけですが……

 

この三人のなかで,小早川隆景は,福岡ともゆかりのある人物です。

豊臣秀吉の九州平定後,天正15(1587)年に,隆景は筑前(福岡県中央部)などを与えられ,

名島城(福岡市東区)に居城を移しました。

http://bunkazai.city.fukuoka.lg.jp/cultural_properties/detail/490

文禄4(1595)年,養子の秀秋(1582~1602)に家督を譲り,三原城(広島県三原市)に再び居城を移すまでの間,筑前をおさめていたのは,隆景でした。

 

……というわけで,『新修 福岡市史』にも登場していますよ。

「特別編 自然と遺跡からみた福岡の歴史」には,第Ⅲ部 第8章に名島城のことが登場します。

http://www.city.fukuoka.lg.jp/shishi/kankou07.html

 

「資料編 中世1 市外所在文書」には,小早川隆景の書状(手紙)などを掲載しているのは勿論ですが,別冊「花押・印章集」には,花押(直筆サイン)の写真を収録しています。

http://www.city.fukuoka.lg.jp/shishi/kankou01.html

 

「資料編 近世1 領主と藩政」には,小早川隆景が筑前をおさめていた頃の史料を,詳しい解説とともに収録しています。

http://www.city.fukuoka.lg.jp/shishi/kankou04.html

 

『新修 福岡市史』は、市内の図書館で借りることもできます(館によっては閲覧のみ)が、

博物館のミュージアムショップ、市役所1階の情報プラザ、ジュンク堂福岡店で、購入することもできます。

 

購入については、福岡市史のホームページをご覧ください。

http://www.city.fukuoka.lg.jp/shishi/kounyu.html