福岡市博物館
福岡市博物館

カレンダー

2014年3月
« 2月   4月 »
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

お知らせスタッフ通信『新修 福岡市史』より 福島正則ゆかりの「宝物」

2014.3.31

「軍師官兵衛」第13回,ご覧になりましたか?

いよいよ秀吉(1537~98)が姫路に入りました。

なかなか秀吉に会いに行こうとしない小寺政職(1517~82,ドラマでは片岡鶴太郎さん)に,

「小寺はまだか」とやきもきする……

というお話でした。

 

人質として信長のもとへ送られ,秀吉に預けられている官兵衛の嫡男・松寿丸(のちの長政 1568~1623)の様子も挿入されていました。

自分よりも年上の虎之助(のちの加藤清正 1562~1611),市松(のちの福島正則 1561~1624)と剣の稽古に励んでいましたね。

一方,稽古の相手がいなくなった後藤又兵衛(1560~1615)は少しさびしそう……

 

のちに,福島正則や加藤清正は秀吉子飼いの家臣のなかでも,武功によって目覚ましい活躍を見せることになります。

 

福島正則は,黒田家に伝わった「宝物」にも深いゆかりがあります。

一つは,福岡市博物館の「黒田家名宝展示」コーナーで

http://museum.city.fukuoka.jp/topics/kuroda.html

おなじみの名槍「日本号」

http://museum.city.fukuoka.jp/archives/facata/pdf/025/facata025_6.pdf

母里太兵衛(1556~1615)が福島正則から呑み取った逸話で有名です。

 

もう一つは,一の谷形兜

http://museum.city.fukuoka.jp/archives/collection/images/2011/5_05.jpg

元は福島正則のものでしたが,朝鮮出兵のあと,長政の大水牛脇立兜と交換したという話が伝わっています。

 

一の谷形兜の話は,『新修 福岡市史』資料編 近世1

http://www.city.fukuoka.lg.jp/shishi/kankou04.html

に収録している「黒田御家御重宝御武具故実」という史料に詳しくでてきますから,

こちらも,是非,ご覧ください。

 

ちなみに,大水牛の兜については,平成16年の企画展示「甲冑にみる江戸時代展2」の解説リーフレットが詳しいですよ。

http://museum.city.fukuoka.jp/archives/leaflet/246/index.html

 

「日本号」「一の谷形兜」「大水牛脇立兜」は,特別展「軍師官兵衛」

http://museum.city.fukuoka.jp/pdf/kanbei.pdf

でも展示予定です。お楽しみに!!

 

『新修 福岡市史』は,福岡市内の図書館で借りることができます(館によっては閲覧のみ)。

購入について,詳しくは福岡市史のホームページをご覧ください。

http://www.city.fukuoka.lg.jp/shishi/kounyu.html