福岡市博物館
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お知らせスタッフ通信『新修 福岡市史』より 家臣たちの起請文

2014.5.19

「軍師官兵衛」第20回,ご覧になりましたか?
天正6(1578)年,荒木村重(1535~86,ドラマでは田中哲司さん)の説得に赴いた官兵衛(1546~1604,ドラマでは岡田准一さん)は捕えられ,有岡城(兵庫県伊丹市)の牢の中へ。
村重から小寺政職(1517~82,ドラマでは片岡鶴太郎さん)に「官兵衛を殺した」との手紙が届いて,黒田家も動揺…
高山右近(1552~1615,ドラマでは生田斗真さん)と中川清秀(1542~83,ドラマでは近江谷太朗さん)が織田方についたことで,官兵衛の生存は確認されるものの……
「囚われの軍師」はハラハラの連続でした。
 
栗山善助(1551~1631,濱田 岳さん)ら黒田家の家臣らが,
職隆(1524~85,ドラマでは柴田恭兵さん)と光(1553~1627,ドラマでは中谷美紀さん)に対して,忠節を誓う起請文を差し出すシーンがありましたね。
 
さて,この起請文,もちろん,『新修 福岡市史』に収録しております。
資料編 中世1 市内所在文書の682頁から685頁に,黒田家に伝わった4通の起請文を掲載しています。
ドラマの中で差し出された起請文の裏には「牛玉」「八幡宮」「法印」という文字が摺られていて,「御本丸」あてだったので,このモデルとなったのは,682頁の起請文だと思われます。
4通の起請文はいずれも,2014年NHK大河ドラマ特別展「軍師官兵衛」に出品中です。
福岡展は,7月26日(土)から9月21日(日)まで,福岡市博物館で開催です。
 
もっと,じっくり見たいなぁ。
という方は,福岡市博物館が発行した『黒田家文書』第一巻の影印本295頁と296頁に写真があります。本編の396頁から399頁には,解説付きで本文が掲載されています。
もちろん,ほかの3通の起請文も収録されています。
 
『新修 福岡市史』と『黒田家文書』は,
福岡市内の図書館などで借りることができます(館によっては閲覧のみ)。
 
『新修 福岡市史』の購入について詳しくは,福岡市史のホームページをご覧ください。
 
『黒田家文書』の購入については,福岡市博物館ホームページの「ミュージアムショップ」をご覧ください。