福岡市博物館
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イベント情報スタッフ通信『新修 福岡市史』より 官兵衛が関わった最後の城「福岡城」

2014.6.23

「軍師官兵衛」第25回,ご覧になりましたか?
官兵衛(1546~1604,ドラマでは岡田准一さん)の屋敷の庭での子どもたちの楽しそうな綱引きから始まり,
最後は,元服して大人になった松寿丸改め黒田長政(1568~1623,ドラマでは松坂桃李さん)の登場!!
宇喜多直家(1529~82,ドラマでは陣内孝則さん)が死んでしまったり,
明智光秀(1528~82,ドラマでは春風亭小朝さん)の動静も気になるところですが,
長政の弟・熊之助の誕生も近いようです。
松寿丸の兄貴分・又兵衛(1560~1615)も,そろそろ黒田家へ帰ってくるかも?
 
さて,「ふくおか市政だより」中央区版では,毎月15日号に「官兵衛と福岡城」が連載されています。
6月15日号掲載の第3回は「福岡城の武具櫓」です。
ここでは,大正5(1916)年に,武具櫓が城内から浜の町の黒田家別邸(福岡市中央区舞鶴三丁目)に移築された話が紹介されています。
「ふくおか市政だより」中央区版では,城内にあった当時の写真が掲載されていますが,
ナント,『新修 福岡市史』特別編 福岡城─築城から現代まで─の96頁には,黒田家別邸に移築されたときの武具櫓の写真を掲載しています。
加えて,97頁には同じく黒田家別邸に移築された本丸裏御門の写真もあります。
明治時代以降の城内にあったさまざまな門や櫓のその後について,
詳しく知りたい方は,是非,「特別編 福岡城」をご一読くさい。
 
黒田家別邸も,昭和20年6月19日の福岡空襲で被災して,武具櫓なども焼失しましたが,
現在,その跡地には「黒田家浜町別邸跡」碑がたっています。
この碑については,『新修 福岡市史』民俗編 春夏秋冬・起居往来の879頁~880頁をご覧ください。
碑の所在地,碑文,写真などを掲載しています。
 
『新修 福岡市史』は,福岡市内の図書館などで借りることができます(館によっては閲覧のみ)。
購入について詳しくは,福岡市史のホームページをご覧ください。
 
ところで,市史編さん室では,
7月26日(土)に,第10回福岡市史講演会を開催します。
今年のテーマは「福岡城とは何か」。
入場無料ですが,事前申し込みが必要です。
詳しくはコチラをご覧ください。
皆さまのご来場を,お待ちしています。