《開館時間》
○ 8月は午前9時30分〜午後7時30分(入館は7時まで)
○ 9月は午前9時30分〜午後5時30分(入館は5時まで)
※日曜・祝日は午前9時30分〜午後5時30分(入館は5時まで)
《休館日》
毎週月曜日(※9/19(月・祝)は開館)
極限まで使い込まれた仕事着と、息をのむよ うな刺し子のおしゃれ着。ドンザは二つの顔を持つ不思議な着物です。
日本各地に見られる防寒用の分厚い刺し子着物を、人びとはドンザと呼び習わしてきました。北海道や青森ではドンジャ、佐渡ではゾンザ、大分ではドンダなどとも呼ばれ、特に海で働く人びとにとって、寒さを防ぎ、降りかかる潮から身を守るための必需品でした。古くなった着物や端切れを集めて刺し子を施すことで丈夫な着物に仕立てるため、縫い上げるまでにはたいへんな根気と忍耐が求められました。
いっぽうで単なる仕事着の枠を越え、瀬戸内地方の漁村を中心におしゃれ感覚に優れた”かっこいい”ドンザも生み出されてきました。男たちが村の寄り合いで、あるいは立ち寄った港町で袖を通 した、大胆かつ繊細なデザインのドンザは、海に生きる人びとが持っていた粋の世界を見事に表現しています。
この展覧会は、これまでほとんど紹介されることのなかった海の刺し子を全国から集め、その全貌を明らかにする初の試みです。ドンザという刺し子着物の美しさはもちろんのこと、その背景にある海の文化、人びとの交流の軌跡を紹介していきます。刺し子・キルトファンのみならず、海、そして人びとの暮らしに関心のあるすべての方にご覧いただきたい展覧会です。
観覧料
一般
1,000 (800)円
高大生
600 (400)円
中学生以下
無 料
()内は前売り、20人以上の団体、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者健康福祉手帳・福岡市発行のシルバー手帳の提示者。
前売り券はローソンチケット(Lコード89701)、チケットぴあ(Pコード686-081)、主要プレイガイドにて発売。
主催:福岡市博物館、TVQ九州放送、ドンザ展実行委員会
後援:大韓民国福岡総領事館、福岡県、福岡県教育委員会、福岡市、福岡県漁業協同組合連合会、福岡市漁業協同組合、
天神エフエム(株)、FM MiMi、(財)福岡市文化芸術振興財団