- 展覧会名
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福岡市博物館開館30周年記念展
ふくおかの名宝―城と人とまち― - 展覧会概要
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福岡市博物館は、本年度、開館30周年を迎えます。これを記念する展覧会として、これまで市民の皆さまをはじめ多くの方々の協力を得て収集した17万件以上の収蔵品の中から、選りすぐりの名品を一堂にご覧いただける「ふくおかの名宝」を開催いたします。
当館が所蔵する国指定文化財をはじめ、福岡という都市が長い歴史の中で培って来た技術や産業を伝える品々、福岡の先人たちが生み出した文化遺産など、多角的に博物館コレクションを堪能していただける内容です。
なかでも福岡藩主・黒田家に伝来した名宝は、本展における大きな柱です。例年、それぞれ1月と2月に期間限定公開する刀 名物「圧切長谷部」(国宝)と太刀 名物「日光一文字」(国宝)も2口揃いで、通常より長い期間の公開となります。
- 会期
- 2020年10月10日(土)~11月29日(日)
- 開館時間
- 9:30~17:30 (ただし入場は17:00まで)
- 休館日
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毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)
※11月23日は開館、11月24日は休館 - 会場
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福岡市博物館 特別展示室
〒814-0001 福岡市早良区百道浜3-1-1 - 主催
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「ふくおかの名宝」展実行委員会
福岡市博物館、西日本新聞社、RKB毎日放送 - 助成
- 公益財団法人福岡文化財団
- 入場料金
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一般・高大生: 700円、中学生以下無料
- ご来場に際し、事前予約は必要ありません
- 同料金で常設展示・企画展示もご観覧いただけます。(会期中に限る)
- 10月18日(日)開館記念日、11月3日(火・祝)文化の日は観覧無料。
- 満65歳以上(年齢を証明できるものを提示)、外国の方(パスポート、在留カードなど国籍を証明できるものを提示)は一般・高大生料金から200円割引。(他の割引との併用はできません)
- 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳(以上の手帳を提示した人の介護者1人を含む)、及び、特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病)受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証を提示の場合は無料。
- 来館時のお願い
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◇マスクを必ず着用してください。※ただし、2歳未満のお子さまはマスクを着用されなくてもかまいません。なお、このほか特別な事情がある方につきましても同様です。
◇発熱、せきなど風邪の諸症状がある方、体調不良の方、新型コロナウイルス感染者、または感染の疑いのある方と濃厚接触があった方はご来場をご遠慮ください。
- 展示紹介
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- 1. ふくおかの名宝
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福岡市博物館が収蔵する国宝・重要文化財を中心に、福岡市を代表する選りすぐりの名品を紹介します。
- 2. 福岡城と博多・福岡の宝
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中世の貿易都市・博多、江戸時代に築かれた福岡城と城下町福岡を中心に、福岡市域の歴史と文化、人びとの暮らしを物語る様々な資料を紹介します。
- 3. 先人たちの遺産
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福岡の歴史を紐解くとき、欠くことのできない先人たちに関わる資料に加え、様々な文化財を後世に遺すべく収集に努めた先人たちのコレクションから逸品を紹介します。