福岡市博物館について

 福岡市博物館は、平成2年(1990)の10月に、地域の歴史と民俗を研究・展示する博物館として開館しました。また、常設展示は、平成25年(2013)、内容を刷新しました。

 福岡は、弧を描く日本列島の西の端にあり、ユーラシア大陸と朝鮮半島に近接しています。この地に住む人々は、古来、この国の誰もが知らなかった文化に最初に触れ、経験したことのない生産手段や経済活動を発展させ、遭遇したことのない脅威を克服し、豊かな都市を営みつづけてきました。

 この博物館は、アジアとの人・もの・文化の交流がつくってきた特色ある歴史と、そこに生きる人びとのくらしを、さまざまなかたちで発信しています。

福岡市博物館のシンボルマークとロゴタイプについて

シンボルマーク

福岡市博物館のシンボルマークは、博物館を南側の正面から見たときに、強く印象に残る3つのアーチ、そして、福岡市の文化財を代表する国宝 金印「漢委奴国王」のかたちをもとに、デザインしました。マークのアーチ部分には、歴史と未来を結び、くらしと風土をつなぐ架け橋としての意味も込めています。また、マークの右下の矩形部分は、この地に流れてきた時間の堆積が地域の将来像を育む土壌となるという意味を込めています。
ロゴタイプは、漢字文化圏のなかで知識と思想の広まりに大きな役割を果たした活字・明朝体をもとに、福岡という都市の空気にふさわしい活気や軽やかさが感じられるようにデザインしました。