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シンポジウム「漢委奴国王」金印を語る ~真贋論争公開討論~
平成 30 年 1月 21日(日) 開催!

福岡市博物館

 福岡市博物館で公開されている国宝 金印「漢委奴国王」は、江戸時代後期の天明 4年(1784)、志賀島で発見されたと伝わっています。福岡藩の儒学者・亀井南冥が、中国の史書『後漢書』の記載に基づき、後漢の皇帝が建武中元 2 年(57)に「倭奴國」の使者に与えた「印綬」の印であると見定めて以来、金印については、さまざまな角度から論争が続けられてきました。近年、真贋論争が再び盛り上がり、それに伴い、これまでに無かった観点からの考証がなされ、新しい知見が示されています。このシンポジウムは、金印の真贋論争の論客が一堂に集まり、金印研究の多彩な成果をひろくご紹介するものです。
字幕のご用意(日本語のみ)があります。

開館時間
13時~17時30分(開場 12:00)
会  場
FFGホール 福岡市中央区天神2-13-1
アクセス
福岡市営地下鉄空港線 天神駅から徒歩約2分
西鉄天神大牟田線 西鉄福岡(天神)駅から徒歩約5分
パネリスト
石川日出志氏 ( 明治大学文学部教授)
鈴木勉氏 (NPO法人工芸文化研究所理事長)
三浦佑之氏 (千葉大学名誉教授)
大塚紀宜(福岡市 埋蔵文化財課調査第2 係長)
本田浩二郎(福岡市 埋蔵文化財課事前審査係長)
又野誠 (福岡市博物館 学芸係長)
コーディネーター
中村俊介氏 (朝日新聞社編集委員)
 
聴講のお申込要項

聴講のお申込方法

お申込は、郵送(往復ハガキ)で受付いたします。以下の①~⑤の事項をご記入のうえお申込ください。※お電話でのお申込はご遠慮ください。

  • ①催事名(「1/21 金印シンポ」等) 
  • ②参加人数(最大2名)
  • ③お名前(ふりがな付) ※ 2 名でお申込の場合、全員のお名前を明記してください。
  • ④ご住所 
  • ⑤電話番号 ※携帯電話をお持ちの場合は、なるべく携帯の番号をお知らせください。
  • ※このお申込でお預かりした個人情報は、本シンポジウムにかかるご連絡のみに使用します。
  • ※お申し込みは先着順です。定員(650名)に達し次第、締め切らせていただきます。

郵送の宛先
〒 814-0001 福岡市早良区百道浜3-1-1
福岡市博物館 管理課内「金印シンポ」係


このシンポジウムは、「博多湾岸《金印ロード》ツーリズムプロジェクト」の一環として行います。
「博多湾岸《金印ロード》ツーリズム・プロジェクト」は、福岡市博物館が、地域コミュニティとともに、さまざまな団体や人の力を借りて、福岡の歴史・文化資源を発掘、発見、発信するものです。
文化庁の「平成29年度 地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業」採択事業です。

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休館日

開館時間
9時30分〜17時30分
(入館は17時まで)
※2024年7月26日~8月25日の金・土・日・祝日と8月12日~15日は20時まで開館(入館は19時30分まで)
休館日
毎週月曜日
(月曜が祝休日にあたる場合は翌平日)
※2024年8月12日~15日は開館し、8月16日に休館
※年末年始の休館日は12月28日から1月4日まで

Facata(博物館だより)

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  • はかた伝統工芸館
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  • 福岡市の文化財

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〒814-0001
福岡市早良区百道浜3丁目1-1
TEL:092-845-5011
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