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会  期 平成21年4月1日(水)~5月10日(日)
開館時間 午前9時30分~午後5時30分(入館は午後5時まで)
休 館 日 毎週月曜日(5月4日を除く)、5月7日
観覧料金 一般1,200円(1,000円)高・大生800円(600円)小・中生500円(300円)
( )内は前売り、20人以上の団体、シルバー手帳をご提示の場合の料金。
身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳提示者およびその介護者1人は無料。
チケット
販売所
チケットぴあ(Pコード688-507)、ローソンチケット(Lコード88904)、JR九州の駅みどりの窓口、JR九州旅行支店、JTB、西鉄旅行各店舗、ほか主なプレイガイド
お問い合わせ 毎日新聞社福岡本部事業部 092-781-3636 ※会期中一部展示替えをいたします
主  催 福岡市博物館、毎日新聞社、NHK福岡放送局
共  催 三井寺
後  援 文化庁、福岡県、福岡県教育委員会、(財)福岡市文化芸術振興財団、九州旅客鉄道(株)、西日本鉄道(株)、滋賀県教育委員会、大津市教育委員会
特別協力 福岡ソフトバンクホークス株式会社、大津市歴史博物館
協  力 パイオニア
協  賛 味の明太子 ふくや、(株)九電工、日本写真印刷、ニッセイ同和損害保険

 琵琶湖を望む景勝の地に立つ近畿屈指の名刹、三井寺(みいでら:園城寺(おんじょうじ))。白鳳時代686年に創建され、平安時代前期には入唐求法(にっとうぐほう)を終えた智証大師円珍(ちしょうだいしえんちん:814~891)が天台別院として中興しました。日本の文化財保護に努めたフェノロサがこよなく愛したことでも知られ、日本でも有数の国宝・重要文化財を保持しています。
 この度、密教の真髄を伝えた円珍が、唐から帰朝して1150年目に当たり、これを記念して、三井寺の名宝を一堂に集めた特別展を開催します。
 本展では、不動明王を単独で描いた絵画としては最古とされる国宝「不動明王像(黄不動尊(きふどうそん))」や、円珍の遺骨を納めた国宝「智証大師坐像(御骨大師(おこつだいし))」、桃山時代を代表する絵師のひとり狩野光信(かのうみつのぶ:1565~1608)が描いた絢爛豪華な障壁画(しょうへきが)など、国宝・重要文化財88点を含むおよそ250点を、九州で初めて公開します。
 密教の秘仏と桃山絵画の至宝が織りなす三井寺のすべてをご覧ください。


秘仏 重要文化財 如意輪観音菩薩坐像 平安時代(10世紀)
西国三十三所観音霊場第14番札所の三井寺観音堂本尊。 普段は33年に一度ご開帳される。


秘仏 国宝 智証大師坐像(御骨大師) 平安時代(9世紀)
円珍の遺言により没後まもなく造られ、像内にその遺骨を納めたと伝える。


秘仏 重要文化財 十一面観音菩薩立像
平安時代(9世紀)
平安時代前期に造られた檀像彫刻の傑作。


秘仏 国宝 不動明王像(黄不動尊)
平安時代(9世紀)
修行中の円珍の前に出現した金色の不動を描かせたと伝える。
展示期間 4/21~5/10


国宝 五部心観(完本・部分) 唐時代(9世紀)
円珍が入唐した際、長安・青龍寺の法全阿闍梨から授けられた密教図像。
展示期間 4/1~4/19

国宝 円珍贈法印大和尚位並智証大師謚号勅書(部分)
平安時代 延長5年(927年) 東京国立博物館蔵
円珍に智証大師の謚号を贈った勅書。筆者は三蹟の一人小野道風。
展示期間 4/21~5/10

     重要文化財 勧学院客殿障壁画 四季花木図 狩野光信筆 桃山時代(16世紀)

記念講演会 関連講座
■ 4月18日(土)「三井寺の信仰と歴史」 講師/福家俊彦氏(総本山三井寺執事)
■ 4月25日(土)「三井寺の絵画~秘仏金色不動明王を中心に~」
  講師/安嶋紀昭氏(広島大学大学院文学研究科教授)
■ 4月4日(土)「三井寺の不動明王」 講師/末吉武史(福岡市博物館学芸員)
■ 4月11日(土)「三井寺の仏像」 講師/寺島典人氏(大津市歴史博物館学芸員)
■ 5月2日(土)「円珍の入唐求法」 講師/林文理(福岡市博物館学芸員)
※いずれも福岡市博物館1階講堂にて、午後2時から3時半まで開催。聴講無料、事前申込み不要、ただし先着240名まで。

休館日

開館時間
午前9時30分~午後5時30分
(入館は午後5時まで)
休館日
毎週月曜日
※月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館
※年末年始の休館日は12月28日から1月4日まで
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Facata(博物館だより)

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