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会期 平成21年9月19日(土)~11月8日(日)
開館時間 午前9時30分?午後5時30分(入館は午後5時まで)
休館日 月曜休館
ただし、9月21日(月・祝)と10月12日(月・祝)は開館。
9月24日(木)と10月13日(火)が休館。
観覧料 一般1,200円(1,000円)高大生800円(600円)中学生以下無料
( )内は前売り、20人以上の団体料金およびシルバー手帳提示者の割引料金。
身体障害者手帳、療育手帳および精神障害者保健福祉手帳提示者とその介護者1人は無料。
※本展チケットで常設展もご覧いただけます。
チケット
販売所
前売り券はチケットぴあ(Pコード 688-788)、ローソンチケット(Lコード 84199)、セブンイレブンほか主要プレイガイドで発売。
主催 福岡市博物館、西日本新聞社、NHK福岡放送局、福岡近代絵巻展実行委員会
後援 福岡県、福岡県教育委員会、(財)福岡市文化芸術振興財団
協賛 財団法人 福岡文化財団
アジア太平洋博覧会=よかトピアは20年前、西鉄ライオンズの日本シリーズ3連覇は51年前、福岡大空襲は64年前、路面電車の開業は99年前・・・そして、福岡市の誕生は120年前の明治22(1889)年4月1日。
「福岡近代絵巻」展は、今年、市制施行120周年を迎えた福岡市の歩みをふりかえる展覧会です。誕生した当時の福岡市の人口は50,847人。市域も現在の中央区の一部と博多区の一部という小さなものでした。九州では、久留米市、佐賀市、長崎市、熊本市、鹿児島市が同時に市になりました。今でこそ、九州の中枢都市となった福岡市も、誕生当時は、人口では鹿児島市、長崎市に次ぐ第3の都市。また、高等教育機関や陸軍の師団などは人口42,725人の熊本市に集まっていました。
この120年間で、福岡市はどのように成長してきたのか?また、どのように人びとの暮らしは変化したのか?
明治から昭和の初めまで人びとに正午を告げていた午砲「ドン」、昭和10年代の市街地の様子を鮮明に伝える航空写真、“三丁目の夕日”の頃の福岡、現代の市街地を1/1000で忠実に再現した模型・・・。
明治・大正・昭和・平成の福岡の姿をどうぞお楽しみください。

昭和34年頃の昭和通り(現・中央区赤坂)
[個人蔵]

昭和10年代の防空訓練(現・中央区警固)
[個人蔵]

昭和10年代の福岡工業学校(現・県立福岡工業高校)の生徒
[個人蔵]

明治時代の放生会幕出し(現・東区箱崎)
[個人蔵]

大正14年頃の明治通り(現・博多区中洲から東方面の眺め)
[福岡市博物館蔵]

市街地模型
[福岡新都心開発株式会社蔵]

午砲「ドン」
[福岡市蔵]
昭和初期の福岡日日新聞社ビル
(現・西日本新聞会館)屋上から東側の眺め
[個人蔵]
昭和36年 赤坂小学校
(中央区赤坂)の運動会
[個人蔵]
関連事業
【第5回福岡市史講演会】
「そらおおごと!─福博藝能いろはにほへと─」
◆講演:「川上音二郎と博多」(長谷川法世氏)ほか
◆日時:9月19日(土)午後1時30分~4時50分
◆会場:早良市民センター・ホール(福岡市早良区百道2-2-1)
◆入場料等:入場無料、要入場整理券
◆入場整理券の申込方法:往復はがきに「住所、氏名、電話番号、返信用住所」を明記のうえ、下記までお送りください。
9月10日(木)必着。応募多数の場合は抽選。
なお、往復はがき1枚で2人まで申込みできます。この場合は、住所・氏名等は2人とも、また返信用住所は代表者を明記してください。
[申込先]
〒814-0001
福岡市早良区百道浜3丁目1-1 福岡市博物館 市史編さん室
TEL 092-845-5011、FAX 092-845-5019
【記念上映会】
◆会場:福岡市博物館1階講堂
◆日時:それぞれの上映日の ①午前11時~と②午後2時~の2回(開場は30分前)
10月4日(日) 『網走番外地 悪への挑戦』 1967年・90分
網走番外地シリーズの第9作目。愛宕神社(西区)など市内各所でロケ。
10月17日(土) 『鉄腕投手・稲尾物語』 1959年・105分
西鉄ライオンズの稲尾和久投手をモデルにした野球映画。
10月18日(日) 『博多っ子純情』 1978年・94分
長谷川法世氏の同名漫画の映画化。〝博多っ子〟の男子中学生達の青春を描く。
入場無料、事前申込不要、先着240人
【「未来の福岡」絵画コンクール作品展】
◆期間:平成21年9月19日(土)~11月8日(日)
◆会場:福岡市博物館2階 特別展示室前(観覧無料)
コンクールに応募いただいた全作品(490点)を展示
小中学生が描いた「未来の福岡」には、楽しい夢、明るい夢がいっぱい詰まっています。
主な作品はこちら
※福岡市長賞など4点は特別展示室(有料スペース)に展示。
【日本シリーズ3連覇西鉄ライオンズOBトークショー】
福岡の熱狂的なファンにささえられ、昭和31年から33年にかけて日本シリーズ3連覇という偉業を成し遂げた西鉄ライオンズ。その黄金時代を支えた往年の名選手たちが熱く語ります。
◆日時:平成21年10月24日(土)午後1時30分~午後3時30分(開場は30分前)
◆会場:福岡市博物館1階講堂(定員240人)
◆出演:西鉄ライオンズOB
河野昭修(こうのあきのぶ)選手
坂上 惇(さかがみあつし)選手
高倉照幸(たかくらてるゆき)選手
西村貞朗(にしむらさだあき)選手 外
◆司会:元西鉄ライオンズ実況アナウンサー
久保 歩(くぼあゆみ)氏
※出演者は当日変更になる場合がありますので、ご了承ください。
◆参加方法
事前申込みは不要。
入場にあたっては、特別企画展「福岡近代絵巻」の観覧券(半券可)の提示が必要です。
【トーク・ライブ「博多の街とロック」】
博多は、1970年代から80年代にかけて、数多くのロック・ミュージシャンを輩出しました。彼らは「めんたいロック」の通り名でムーブメントを巻き起こし、現在の日本のロック・シーンにも多大な影響を与えています。
博多のロックの魅力とは何か? なぜ、この街は多くのロック・ミュージシャンを生み出すことができたのか? 当時から今までを知る発信者3人が、貴重な写真や資料を持ち寄って語り合い、現在の音楽状況を考え、さらには未来をも探っていきます。
◆日時:平成21年10月25日(日)14:00~15:30(30分前に開場)
◆会場:福岡市博物館1階講堂
◆出演:<コーディネーター>
深町健二郎(ふかまちけんじろう)氏/イベント・プロデューサー
<パネリスト>
松本康(まつもと こう)氏/レコード店店主
山部善次郎(やまべ ぜんじろう)氏/ミュージシャン
◆入場方法:先着200人。事前申込み不要。
入場無料。入場にあたっては、特別企画展「福岡近代絵巻」の観覧券(半券可)の提示が必要です。
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pressrelease

休館日

開館時間
9時30分〜17時30分
(入館は17時まで)
※2024年7月26日~8月25日の金・土・日・祝日と8月12日~15日は20時まで開館(入館は19時30分まで)
休館日
毎週月曜日
(月曜が祝休日にあたる場合は翌平日)
※2024年8月12日~15日は開館し、8月16日に休館
※年末年始の休館日は12月28日から1月4日まで

Facata(博物館だより)

  • 福岡市博物館 市史編さん室
  • はかた伝統工芸館
  • ふくおか応援寄附
  • 福岡市の文化財

福岡市博物館

〒814-0001
福岡市早良区百道浜3丁目1-1
TEL:092-845-5011
FAX:092-845-5019