トークセッション
博多湾の歴史と都市の哲学 ~「シーサイドももち」と「博物館」~
- 福岡市博物館は、今から、昭和60年(1985)11月、現在の場所に建設されることが決まりました。当時のシーサイドももちは、埋立てが完了したばかりの何もない土地でした。そこから30年、この地区は、多くの人びとが住み、働き、学び、集う美しいまちに成長しました。福岡市博物館は、今から、昭和60年(1985)11月、現在の場所に建設されることが決まりました。当時のシーサイドももちは、埋立てが完了したばかりの何もない土地でした。そこから30年、この地区は、多くの人びとが住み、働き、学び、集う美しいまちに成長しました。
- 福岡市が、自らの目指す姿を「海に開かれたアジアの交流拠点都市」と定め、海に拓いたまち・シーサイドももち。そのまちで、アジアと交流する海に面した都市の歴史を紡ぎつづける博物館。その25周年を記念し、まちづくりの現場と歴史研究の現場から、博多湾の歴史と都市戦略を振り返り、地域とミュージアムの未来を展望します。
- 【日時】 平成27年12月11日(金) 14:30~
- 【会場】 福岡市博物館 講堂(1F) 定員240人
【プログラム】
- 第1部 博多湾岸の図像学 ~歴史資料にみる福岡の湾岸戦略~
- 「博多湾の江戸時代」
講師 又野 誠(福岡市博物館学芸係長・近世史) - 「昭和前期の観光鳥瞰図を絵解きする」
講師 有馬 学(福岡市博物館長・近代史)
- 第2部 シーサイドももちに見る福岡のまちづくり戦略
- 「シーサイドももちプロジェクトの経緯」
講師 上瀧 今佐美(福岡市 住宅都市局大学移転対策部長)
- 第3部 対談「まちづくりの歴史・まちづくりと歴史」
- 上瀧 今佐美 × 有馬 学
金印缶バッジ★ガチャガチャ in 志賀島ぐり~ん号
金印缶バッジを志賀島島内を走る路線バス車内にて販売。金印の謎とロマンをカプセルに詰めてお届けします。
- ★200円/1回
- ★販売期間 10月10日(土)~12月13日(日)
第9回 志賀島金印まつりでワークショップ
本日開催! 福★おかし博物館 〜チョコレートで金印をつくろう〜
- 10月17日(土) 13:00~14:30 ※終了しました
- 場所:シカシマサイクル(〒811-0323福岡県福岡市東区志賀島417-2)
- 参加料:500円(1人)
- 定員:5組10名
ご参加には事前の申し込みが必要です。応募の方が多数の場合は抽選。
往復はがき、FAX、メールのいずれかに、
- お名前(ご参加者2名とも)
郵便番号
ご住所
電話番号(連絡のつきやすいもの)
FAX番号(FAXでお申し込みの方)
返信用の宛先(往復はがきでお申し込みの方)
- 〒814-0001 福岡市早良区百道浜3丁目1の1 福岡市博物館 「しかのしま金印チョコ」係
- FAX番号:092-845-5019
- メールアドレス:fcmuseum@city.fukuoka.lg.jp
- 締め切り 10月
5日(月)必着※13日(火)まで延長しました
博多湾岸《金印ロード》プロジェクト*シンポジウム
志賀島から考える福岡の文化資源
- 平成27年10月25日(日)13:30〜17:00 ※終了しました
講演1 「万葉集と鴻臚館の時代」菅波正人(福岡市文化財部鴻臚館跡整備係長)
講演2 「志賀島の信仰と美術」末吉武史(福岡市博物館 主任学芸主事)
講演3 「蒙古襲来」堀本一繁(福岡市博物館 主査)
講演4 「志賀島のまつりと文化」松村利規(福岡市博物館 主任学芸主事)
司会 有馬 学(福岡市博物館長)
コメンテータ 千 相哲氏(九州産業大学教授)
講演2 「志賀島の信仰と美術」末吉武史(福岡市博物館 主任学芸主事)
講演3 「蒙古襲来」堀本一繁(福岡市博物館 主査)
講演4 「志賀島のまつりと文化」松村利規(福岡市博物館 主任学芸主事)
司会 有馬 学(福岡市博物館長)
コメンテータ 千 相哲氏(九州産業大学教授)