16世紀、西欧人は博多を“Facata”と綴りました。Facataという言葉は、ポルトガル船長Jorge Alvarezが編集した報告書(1548年刊)に散見できるのが最も古いといわれています。対外交流をメインテーマとした博物館のイメージにふさわしい“Facata”を、この冊子のタイトルにしました。
福岡市博物館だより「Facata」は年に4回発行され、企画された特別展示の紹介や、学芸員の取材記事、そのほか所蔵品の紹介、福岡の遺跡と史跡、博物館ウラ話などをシリーズで紹介しています。博物館やその他関係機関に置いてありますが、書店等では売られていません。このコーナーでは現在発行されている号の内容を紹介します。
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