博多湾岸《金印ロード》資源活用プロジェクト
博多湾岸《金印ロード》プロジェクトseason2、本格始動!
福岡市博物館は、平成27(2015)年度、博多湾岸《金印ロード》プロジェクトに取り組みました。これは、地域コミュニティとともに、さまざまな人と力をあわせながら、博多湾岸の歴史の魅力を発掘・発見・発信していくプロジェクトです。
平成27年度の活動成果はこちら
本年度は、昨年度に引き続き、国(文化庁)の「地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業」として、博多湾岸《金印ロード》資源活用プロジェクトに取り組みます。
平成28年度の活動計画はこちら
世界が訪れたくなる福岡を考える90分
地域おこし・歴史観光・文化事業関係者のための多言語発信セミナー ※終了しました
セミナー
- しま・くらし・れきしとアーティスト、クリエイターの幸せな関係がインバウンドを呼び込む?!
- 岡山県の南西・瀬戸内海に浮かぶ笠岡諸島。
その一つ真鍋島には多くの外国人観光客の姿があります。
海外からの観光客が、この小さな島におしかけるきっかけとなったのは、
フランス人画家フロラン・シャヴエさんが出版した一冊の作品集。
この度、金印ロードプロジェクトでは真鍋島からフロラン・シャヴエさんのことを
よく知るゲストをお招きし、アーティストやクリエーターが地域の魅力を
世界に発信する、その可能性を探ります。
- 【日 時】
- 2017年3月23日(木) 15:00~ 16:30~
- 【場 所】
- 福岡市博物館多目的研修室2階
参加無料/事前のお申し込みは不要です。
- 【プログラム】
-
- ①
- 真鍋島からのゲストのお話を聴こう
久一 みちる さん (島宿三虎・女将)
佐賀野 淳 さん (笠岡市観光連盟・観光コーディネーター)
- ②
- ご報告します
「しまの活力をつくるミュージアム」
活動報告・事例調査報告(福岡市博物館・学芸員)
- ③
- みんなで意見を交わそう
おばけのマールと考えよう! ※終了しました
セミナー
- おばけのマールと考えよう!こども文化セミナー
- 【日 時】
- 平成29年3月20日(月・祝) 16:30~18:30
- 【場 所】
- 福岡市博物館 講座室1
参加無料 ※事前のお申し込みは不要です。
- 【プログラム】
-
- ①
- ゲストのお話を聴こう
絵本作家
なかい れい さん
けいたろう さん
- ②
- ご報告します
「こどもとミュージアムの活動」調査報告
(福岡市博物館 学芸員)
- ③
- みんなで意見を交わそう
ファシリテーター
岩永真一さん(福岡テンジン大学 学長)
能楽ワークショップ ※終了しました
ワークショップ
能楽ワークショップ
能楽は、日本の代表芸能のひとつです。ユネスコの無形文化遺産にもなっています。本ワークショップでは、福岡を拠点として活躍する若手能楽師のみなさんをお招きし、古典文化の真髄を、分かりやすく、楽しく、ひもときます。
- 【日 時】
- 平成29年3月12日(日) 11:00~ 14:00~
- 【講 師】
- 今村一夫氏
今村嘉太郎氏
森田徳和氏
幸正佳氏
白坂保行氏
田中達氏
吉住講氏
- 【所要時間】
- 60分程度
- 【場 所】
- 福岡市博物館グランドホール
参加無料
玄界島が伝えるもの‐震災と地域の文化 ※終了しました
シンポジウム
「玄界島が伝えるもの‐震災と地域の文化」
災害は、地域の文化や伝統に大きな影響を与えます。
平成17年(2005)3月20日に発生した福岡県西方沖地震。
博多湾に浮かぶ玄界島は、全島避難を余儀なくされる甚大な被害を受けましたが、3年後、復興を果たします。島の人々が伝えてきた文化と暮らしの知恵は、そのなかでどのように活かされていったのでしょうか。
このことをテーマにしたシンポジウムを開催します。
- 【日 時】
- 平成29年3月11日(土)13:30~(開場13時)
- 【場 所】
- 福岡市博物館 講堂
聴講無料 ※事前申し込みは不要です。
- 【講師紹介】
- 中野 紀和(なかの・きわ)(大東文化大学経営学部 教授・博士(社会学))
松村 利規(まつむら・としき)(福岡市博物館 主任学芸主事・民俗学)
第10回 志賀島金印まつりでワークショップ ※終了しました
福★おかし博物館 ~チョコレートで金印をつくろう~
"近代文化遺産の魅力"再発見 トークイベント開催 ※終了しました
- 予約不要・聴講無料
現存最古の走行可能な国産自動車"アロー号"を題材に、近代の文化遺産にまつわる保存と活用の問題を整理・検討し、近代文化遺産の魅力に迫ります。
イベントリーフレット
シンポジウム
「遺して活かす近代化遺産・機械遺産」
- 近代化遺産、産業遺産、機械遺産の保存や活用に従事するエキスパートをパネリストに迎え、近代文化遺産の保存・活用法について徹底討論します。
- 【日 時】
- 平成28年12月10日(土)14:00~16:30(開場13:30)
- 【場 所】
- 福岡市博物館1階 講堂
- 【パネリスト】
- 鈴木一義(国立科学博物館)
中山俊介(東京文化財研究所)
三島美佐子(九州大学総合研究博物館)
市原猛志(日本機械学会)
- 【コーディネーター】
- 有馬 学(福岡市博物館館長)
アロー号100年記念ワークショップ ※終了しました
「機械遺産・アロー号の魅力を探る」
- 1916年(大正5)年に完成した現存最古の走行可能な国産自動車アロー号。2009年(平成21)年に機械遺産に登録されたアロー号の魅力をさぐるとともに、最新の3次元計測によって得られた成果を発表します。
- 【日 時】
- 平成28年11月20日(日)14:00~16:00(開場:13:30)
- 【場 所】
- 福岡市博物館1階 講堂
- 【講 師】
- 吉田敬介(九州大学大学院工学研究院教授)
本田浩二郎(福岡市博物館主任文化財主事)
長沢潔(昌運工業株式会社取締役)
市博のまわりの「蒙古襲来」関連史跡フィールドワーク・シンポジウム ※終了しました
市博のまわりの「蒙古襲来」関連史跡フィールドワーク
- 市博のまわりに点在する元寇防塁、モンゴル軍陣地跡(祖原山)などの「蒙古襲来」関連史跡を市博学芸員とともにめぐり、史跡の魅力を再発見するフィールドワーク
- 【日 時】
- 平成28年11月27日(日)9:30~12:00(9:15受付開始、小雨開催)
市博のまわりの「蒙古襲来」関連史跡活用シンポジウム
- 市博のまわりに点在する元寇防塁、モンゴル軍陣地跡(祖原山)、古戦場(鳥飼)などの「蒙古襲来」関連史跡の魅力を子どもたちとともに再見し発信するシンポジウム
イベントリーフレット
- 【日 時】
- 平成28年11月27日(日)13:30~17:00(受付13:00より)
- 【会 場】
- 博物館 1階 講堂
- 【定 員】
- 240名
- 【参加費】
- 無料
- 【申込み】
- 事前申し込み不要・当日受付
- 【プログラム】
- 全体司会:有馬 学(福岡市博物館長)
- 13:00
- 開場・受付開始
- 13:30~13:40
- 開会式
- 13:40~14:50
- 基調講演「地域の歴史としての蒙古襲来」
講師:堀本一繁(福岡市博物館学芸課主査)
- 14:50~15:00
- 休憩
- 15:00~15:40
- 実践報告1「学習素材としての『蒙古襲来』関連史跡」
講師:高瀬雄大(糸島市立前原小学校教頭)
- 15:40~16:00
- 実践報告2「子どもの視点からみた蒙古襲来」
講師:佐藤華夏(福岡市立百道浜小学校6年生)
波平泰知(福岡教育大学附属福岡小学校3年生)
長澤志成(福岡教育大学附属福岡小学校3年生)
- 16:00~16:20
- コメント「歴史資源の観光コンテンツとしての可能性」
コメンテーター:大江英夫(九州観光推進機構観光アドバイザー)
- 16:20~17:00
- ディスカッション
コーディネーター:中村俊介(朝日新聞社編集委員)
- 17:00
- 閉会
- 【お問い合わせ】
- 福岡市博物館 学芸課 《金印ロード》子ども事業係
〒814-0001 福岡県福岡市早良区百道浜三丁目1-1
電話 092-845-5011 FAX 092-845-5019
博多湾岸《金印ロード》資源活用プロジェクトは、文化庁「平成28年度 地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業」採択事業です。