第14回 福岡市史講演会
活字文化の過去・現在・未来
-金属活字からデジタルフォントまで-
本をつくるために必要な「活字」について,その歴史から鋳造活字,写植,デジタルフォントまでの歩みと,それらを「つくる人」「使う人」「手にする人」といったあらゆる段階で活字文化に関わるそれぞれの立場と視点から,活字とこれからの印刷文化を考えます。
【日時】 2018年12月22日(土)
開場 12時30分
開演 13時30分
(16時30分終演予定)
【場所】 福岡市博物館 講堂
【定員】 240名
入場無料/事前申込み不要
定員になり次第、入場をお断りする場合がございます。
講師
大串誠寿 氏/芸術工学博士・芸術工学会 会員
「明治の新聞と活字」
野口 勝 氏/(株)モトヤ大阪本社 技術部
「文字こぼれ話」
藤田重信 氏/フォントワークス株式会社 フォントデザイナー
「文字をつくる」
座談会「活字印刷は死んだのか?」
大串誠寿 氏・野口 勝 氏・藤田重信 氏
大井 実 氏/ブックスキューブリック 店主
藤村興晴 氏/忘羊社 代表・編集者
司会 有馬 学/福岡市史編集委員会委員長・福岡市博物館長