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大悲王院所蔵を中心に-

雷山千如寺(せんにょじ)の寺宝展

平成12年4月14日(金)~5月28日(日)


開館時間/ 午前9時30分~午後5時30分(入館は午後5時まで)
休館日/ 月曜休館
観覧料金/ 一般700円(500円) 高大生500円(300円) 小中生300円(200円)
  ()内は20人以上の団体および前売り料金となります。
※身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳またはシルバー手帳提示者は前売り料金
●主催 福岡市博物館、毎日新聞、千如寺大悲王院、「雷山千如寺の寺宝展」実行委員会
●後援 (財)福岡市文化芸術振興財団

美術史講座                   福岡市博物館講堂にて<入場無料>
  ■4月22日(土)午後2時~4時
  「やさしい仏像の見かた」  福岡市博物館学芸員 末吉武史
記念講演                    福岡市博物館講堂にて<入場無料>
  ■5月13日(土)午後2時~4時
  「雷山千如寺の仏像」    九州大学教授 菊竹淳一氏


 雷山千如寺は福岡県前原市の雷山中腹に位置し、奈良時代に聖武天皇の勅願によりインド僧の清賀上人が開基したと伝える古刹です。中世において繁栄し、最盛期には一山に僧坊が300にも及ぶ大寺であったといわれています。
 今日その伝統は、数ある僧坊のひとつで江戸時代に福岡藩主が創建した大悲王院に受け継がれ、かつての繁栄は像高4.6mの巨大な千手観音像や開山清賀上人像など、多くの文化財によって知ることができます。また、伝来した古文書からは千如寺が元寇の折に祈祷寺院として重要な役割を担ったことなどが窺われ、その沿革には北部九州の歴史的動向が色濃く反映されています。
 本展では、これまで大悲王院が守り伝えてきた千如寺の仏像、仏画、古文書を一挙に公開し、当地の歴史と文化について紹介します。
  

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休館日

開館時間
9時30分〜17時30分
(入館は17時まで)
※2024年7月26日~8月25日の金・土・日・祝日と8月12日~15日は20時まで開館(入館は19時30分まで)
休館日
毎週月曜日
(月曜が祝休日にあたる場合は翌平日)
※2024年8月12日~15日は開館し、8月16日に休館
※年末年始の休館日は12月28日から1月4日まで

Facata(博物館だより)

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  • 福岡市の文化財

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