福岡市博物館
開館10周年記念特別企画展・対外交流史3
川上音二郎と1900年パリ万国博覧会展 KAWAKAMI Otojiro et l'Exposition Universelle de Paris en 1900 2000年10月6日(金)~11月12日(日) 特別展示室A・B |
関連の催し |
入
場 無 料 |
●映画と講談「マダム貞奴」の集い 1900年パリ万国博覧会を映したリュミエールの映像と、 貞奴の生涯を主題にした講談 講談師: 神田 紅 日 時:10月14日(土)午後2時 場 所;福岡市博物館1階講堂 ●講演「川上音二郎の生涯と演劇」 講 師: 岩井眞實(福岡女学院大学助教授) 日 時:10月28日(土)午後2時 場 所:福岡市博物館1階講堂 |
こんな手の込んだ装飾品も、多数展示されます。
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ボタン「虫とスズラン」 作者不詳/径3.5センチ/パリ市立モード美術館蔵 ------------------------------------ 銀メッキをした金属にスズランと1匹の虫が描かれている。 左右非対称な図柄は、パリの職人からみた「日本的装飾」様式。 |
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ベルトのバックル「ヤドリギ」 作者不詳/1900年頃/8.7×9.0センチ/パリ市立モード美術館蔵 ----------------------------------- 銀メッキした真鍮製のバックル。 アール・ヌーヴォー様式の曲線的なデザインが特徴的。 |
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ボタン「藤とアイリス」 作者不詳/径4.7センチ/パリ市立モード美術館蔵 ----------------------------------- アイリスと藤が描かれた薩摩焼のボタン。このような大型の高価なボタンは、フォーマル・コートや毛皮の夜会用コートに使用された。 |
男性用シャツの飾りボタンのセット 作者不詳/1900年頃/2.5×2.3センチ /パリ市立モード美術館蔵 ---------------------------------------- 桜の木とその下にサギを描いたカフスボタン。他に、シャツボタン3個とカラーボタン1個がセットになっている。 |
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首飾り「風に髪をなびかせた女」
作者不詳/1900年頃/30.0×6.7センチ /パリ市立モード美術館蔵 -------------------------------------------- 中央部分は金めっきをした銀板で、濃緑色のビロードに固定されている。 長い髪をなびかせる女性は、1900年頃流行したモチーフ。 |
主 催:
後 援: |
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