料金:一般1000(800)円、高大生600(400)円、中学生以下無料 ( )内は前売り、20人以上の団体、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・シルバー手帳の提示者 休館日:月曜日、ただし9/20(敬老の日)、10/11(体育の日)は開館、 翌日が休館 開館時間:9:30~17:30(入館は17:00まで) |
しかし、現在のアフリカの街を歩くと、その土地に根ざした、明るく色鮮やかで大胆なデザインの造形物がまず目に飛び込んできます。そして周囲に満ち溢れる原色、喧騒、熱気、無邪気さ、生命力・・・。今までこうしたアフリカが紹介されることはあまりありませんでした。 本展は、現代アフリカの新たな魅力を「ストリートアート」という切り口から紹介する展覧会です。西アフリカを中心に、南アフリカ共和国のアートラジオを加え、現在のアフリカの街並みで見られる衣服や看板、ポスター、生活雑貨などを展示する他、現地のコーヒーショップや床屋を再現します。ライオンやビール瓶など奇抜な形をした装飾棺桶は、西アフリカのガーナで実際に使われ、ある種豊かさの象徴となっていますし、太陽の光が降り注ぐ街角を埋める看板には、私たちの常識を超えた大胆さと奇抜さがあふれています。現代アフリカのハイブリッドな文化を背景にした率直で大らかな造形は、まさに驚きの体験を私たちに運んできてくれるでしょう。 主な展示品 ガーナの装飾棺桶*写真02/南アフリカのアートラジオ*03/セネガルのガラス絵*04/生活雑貨/映像・音楽/再現展示(床屋、コーヒーショップ)/ストリートファッション(服、織物、モードポスター)/ストリートグラフィック(床屋看板*05、ハンガー、写真背景)/お土産品(針金おもちゃ、木製おもちゃ*01、ブリキおもちゃなど)約450点
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主催:福岡市博物館、西日本新聞社、テレビ西日本、「アフリカのストリートアート展」実行委員会 後援:外務省、(社)アフリカ協会、セネガル共和国大使館、ガーナ共和国大使館、コートジボアール共和国大使館、南アフリカ共和国大使館、エチオピア連邦民主共和国大使館、(財)福岡市文化芸術振興財団 協賛:南アフリカ航空 特別協力:国立民族学博物館、(財)九州システム情報技術研究所 協力:南アフリカ観光局、(株)NTTドコモ九州 企画協力:Wonder Art Production |