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オープニング記念トークショー
「スザンヌ流子育て、仕事、ライフスタイル」 -
日 時: 7月6日(土)
開場12:30 開演13:00(1時間程度)
会 場: 福岡市博物館 1階 講堂(定員230名)
ゲスト: スザンヌ(ピッピ展福岡会場サポーター)
参加費: 無料(ただし、本展の観覧券もしくは半券が必要)
※当日先着順11:30から整理券配布
特別展示は、グランドホール正面の階段を右側にのぼった特別展示室で行なわれます。当館企画の展覧会ほか、さまざまな主催者が歴史と文化に関する展示を期間を限定して行なっています。
1941年の冬、アストリッド・リンドグレーンは、風邪で寝込んでいた愛娘を喜ばせようと、天衣無縫な女の子の活躍を次々に即興で語りました。これが『長くつ下のピッピ』誕生のきっかけです。そして1945年、第2次世界大戦終戦の年に出版された世界一強い女の子ピッピの本は、またたく間に世界中の子どもたちの人気を集め、今日まで70年以上にもわたり読み継がれてきました。
本展では、スウェーデン王立図書館所蔵、ユネスコ“世界の記憶”に登録された『長くつ下のピッピ』等の貴重な原画をはじめ、スウェーデン、デンマーク、エストニア他より、「ピッピ」「ロッタちゃん」「やかまし村」シリーズ等の原画、さらにはリンドグレーン自らがタイプして愛娘の10歳の誕生日に贈った「ピッピ」のオリジナル原稿、愛用品など約200点が出品され、その多くが日本初公開となります。さらに、本展のために制作された特別映像や、ピッピの住む〈ごたごた荘〉を再現した大型模型もお楽しみいただけます。
また、リンドグレーン作品に描かれる、スウェーデンの生活文化、自然との共生、子育てといったテーマにも焦点があてられます。
94年の生涯に多くの子ども向け作品を生み出し、“子どもの本の女王”と呼ばれたアストリッド・リンドグレーンは、その人生と作品において、子どもの人権を守り、不正に対して声をあげ、動物の権利の擁護者としても、あらゆる虐待に反対の立場を表明したオピニオンリーダーでもありました。そんな作者の知られざる人生もご紹介します。
すべての子どもたちと家族、かつて子どもだった大人たちに贈る、ノスタルジックで心温まる展覧会です。
公式ホームページ
http://www.pippi-ten.com
福岡市博物館で開催の「長くつ下のピッピ™の世界展」のチケットの半券を福岡タワーの券売所にて、また福岡タワーの展望券の半券を福岡市博物館「長くつ下のピッピ™の世界展 」のチケット売場にて、チケット購入前にご提示いただくと、各施設のチケットが特別割引料金にてご購入いただけます。
区分 | 一般料金 | 特別割引料金 |
---|---|---|
大 人 | 800円 | 640円 |
小中学生 | 500円 | 400円 |
4歳以上 | 200円 | 160円 |
区分 | 一般料金 | 特別割引料金 |
---|---|---|
大 人 | 1,200円 | 1,000円 |
高大生 | 800円 | 600円 |
小中生 | 600円 | 400円 |