特設展示
博多遺跡と日宋貿易
2024年2月に博多遺跡が国史跡に指定されたことを記念して、2階常設展示室に特設展示コーナーを設けて「博多遺跡と日宋貿易」を開催しています。
冷泉小学校の跡地から見つかった博多遺跡は、この場所が11世紀後半から対外交流の窓口であったことを示す遺跡です。中世を通して国内最大の貿易都市として栄えた博多のそのはじまりの港と考えられています。今回の展示では、発掘調査で見つかった資料を中心に展示し、「博多遺跡」の最新の研究成果を紹介します。
※10月1日から、展示品の一部の入れ替えを行っています