アーカイブス

黒田長政生誕四四〇年記念展 黒田長政と二十四騎 ~黒田武士の世界~
黒田長政生誕四四〇年記念展 黒田長政と二十四騎 ~黒田武士の世界~
黒田長政生誕四四〇年記念展 黒田長政と二十四騎 ~黒田武士の世界~
【開館時間】9:30→17:30(入館は17:00まで)
【休館日】月曜休館[ただし9/15(月・敬老の日)・10/13(月・体育の日)は開館。翌日火曜が休館。]
【観覧料】一般1,200円(1,000円)、高大生800円(600円)、中学生以下無料
※( )内は前売り券、20名以上の団体料金および身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳またはシルバー手帳所持者の料金。
※前売り券はチケットぴあ(Pコード688-243)、ローソンチケット(Lコード84667)ほか主要プレイガイドで発売。
※文化財保護のため、会期中、一部展示替えいたします。
主催:福岡市博物館、読売新聞西部本社、FBS福岡放送、黒田長政と二十四騎展実行委員会
後援:福岡県、福岡県教育委員会、(財)福岡市文化芸術振興財団、藤香会、(財)黒田奨学会
協賛:積水ハウス株式会社
助成:(財)福岡文化財団
タイトル画像:重要文化財 黒田長政所用 黒漆塗桃形大水牛脇立兜 福岡市博物館蔵/黒田二十四騎画帖 福岡市博物館蔵/題字と絵:平田弘史
 「酒は飲め飲め飲むならば…」ではじまる民謡「黒田節(くろだぶし)」。全盛期ほどではないものの、宴席では欠かせない歌として、いまだに根強い人気があるようです。この民謡は、黒田家の家臣母里太兵衛友信(もり(ぼり)たへえとものぶ)が福島正則(ふくしままさのり)から名槍日本号を呑み取ったエピソードが題材になっています。大盃と槍を手にした〈黒田武士〉は、銅像や博多人形をはじめとするお土産のキャラクターとして街のあちこちで見掛けることができ、福岡を語る上で欠かせない存在となっています。
 しかし、その一方で、黒田武士の具体的な歴史については広く知れ渡っているとは言えません。福岡藩主(ふくおかはんしゅ)となった黒田家の草創期を支えた24人の家臣「黒田二十四騎(くろだにじゅうよんき)」についても、聞いたことがあっても、どのような人物がいたかを知る人は少ないのではないでしょうか。
 本展覧会では、黒田如水(くろだじょすい)・長政(ながまさ)親子だけでなく、今まであまり注目されてこなかった、黒田二十四騎をはじめとする家臣団の活躍にもスポットを当てます。播磨国(はりまのくに)の一武将から筑前国(ちくぜんのくに)52万石の大大名となった黒田家とその家臣たちの間には、どのようなドラマがあったのでしょうか。黒田武士が用いた甲冑(かっちゅう)や刀剣、肖像画や彼らの直筆の書状など、新発見・初公開を含む約200件の資料を通じて、彼らの実像を明らかにします。

右:【九州初公開】後藤又兵衛所用 野郎形獅噛前立兜・日月竜文蒔絵仏胴具足/大阪城天守閣蔵
左:【九州初公開】後藤又兵衛所用 野郎形獅噛前立兜・日月竜文蒔絵仏胴具足/大阪城天守閣蔵//右:大身槍 名物「日本号」/福岡市博物館蔵
大身槍 名物「日本号」/福岡市博物館蔵
大身槍 名物「日本号」/福岡市博物館蔵
重要文化財 黒田長政像/福岡市博物館蔵 上:黒田如水所用 白檀塗合子形兜/盛岡市中央公民館蔵//中:国宝 刀 名物「へし切長谷部」/福岡市博物館蔵//下:国宝 太刀 名物「日光一文字」/福岡市博物館蔵 重要文化財 黒田長政所用 銀箔押一の谷形兜・黒糸威胴丸具足/福岡市博物館蔵
重要文化財 黒田長政像/福岡市博物館蔵 上:黒田如水所用 白檀塗合子形兜/盛岡市中央公民館蔵
中:国宝 刀 名物「へし切長谷部」/福岡市博物館蔵
下:国宝 太刀 名物「日光一文字」/福岡市博物館蔵
重要文化財 黒田長政所用 銀箔押一の谷形兜 黒糸威胴丸具足/福岡市博物館蔵
黒田二十四騎図 尾形探香筆/福岡市博物館蔵 【初公開】母里友信像/個人蔵 【初公開】照福院(黒田如水夫人)像 報土寺蔵/京都国立博物館寄託 福岡県指定文化財 黒田如水像/崇福寺蔵
黒田二十四騎図 尾形探香筆/福岡市博物館蔵 【初公開】母里友信像/個人蔵 【初公開】照福院(黒田如水夫人)像/報土寺蔵 京都国立博物館寄託 福岡県指定文化財 黒田如水像/崇福寺蔵
重要文化財 関ヶ原合戦図屏風/大阪歴史博物館蔵
重要文化財 関ヶ原合戦図屏風/大阪歴史博物館蔵
関連事業
福岡市史講演会「御家騒動と家臣団-黒田武士の主従意識-」 (詳しくはこちら →)
日時:8月30日(土) 14:00~17:00
会場:福岡市立中央市民センター・ホール
講演:「黒田騒動と家臣団の形成」/講師:福田千鶴(九州産業大学教授)
講演:「鍋島騒動と『葉隠』」/講師:高野信治(九州大学大学院教授)

シンポジウム「近世大名黒田家と家臣団」
司会:柴多一雄(長崎大学教授)
パネラー:福田千鶴、高野信治、江藤彰彦(久留米大学教授)
事前申込不要。聴講無料。先着480名

記念講演会「黒田武士の実像」
日時:9月20日(土) 14:00~15:30
会場:福岡市博物館1階講堂
講師:柴多一雄(長崎大学教授)
事前申込不要。聴講無料。先着240名。

記念公演・上映会「映画と講談で知る黒田節の世界」
日時:9月21日(日) 13:00~16:00
会場:アクロス福岡イベントホール
映画:「小梅姐さん」(上映時間76分)
講談:神田紅「母里太兵衛」
高校生以上は「黒田長政と二十四騎展」のチケット(半券可、招待券は除く)が必要。チケットは当日受付でも販売。
先着900名。当日会場受付で午前11時30分から整理券配布。

休館日

開館時間
午前9時30分~午後5時30分
(入館は午後5時まで)
休館日
毎週月曜日
※月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館
※年末年始の休館日は12月28日から1月4日まで
pressrelease

Facata(博物館だより)

福岡市博物館

〒814-0001
福岡市早良区百道浜3丁目1-1
TEL:092-845-5011
FAX:092-845-5019