第33回新収蔵品展「ふくおかの歴史とくらし」
令和3年11月16日(火)~令和4年1月30日(日)
※企画展示室で開催しました。
開催にあたって
福岡市博物館は、開館の7年前(昭和58・1983年)に博物館建設準備室が発足して以来、考古・歴史・民俗・美術の各分野にわたる博物館資料の収集を続けてきました。寄贈や寄託、あるいは購入によって収集した資料数は17万件以上にのぼります。
収集した資料を後世に確実に引き継ぐとともに、展示や研究に有効活用するため、当館では、新たに収蔵されるすべての資料について調査と整理を行い、そのリストを『収蔵品目録』として刊行しています。また、目録刊行にあわせて、博物館の資料収集活動を広く市民の皆様に知っていただくため、『新収蔵品展』を開催し、新たに加わった資料をご覧いただける機会を設けています。
33回目を迎えた今回は、『収蔵品目録』第36号に掲載した平成30年度収集資料1608件の中から「ふくおかの歴史とくらし」に関わる約100件の資料を展示します。
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展覧会名
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第33回新収蔵品展「ふくおかの歴史とくらし」
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会期
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令和3年11月16日(火)~令和4年1月30日(日)
- 会場
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企画展示室1~4