第34回新収蔵品展「ふくおかの歴史とくらし」
令和4年10月25日(火)~令和5年1月15日(日)
※企画展示室で開催しました。
福岡市博物館は、皆さまからの寄贈・寄託に支えられ、これまで考古・歴史・美術・民俗の各分野にわたる18万件以上の資料を収集してきました。今回は令和元年度に受け入れ、整理を終えた3,793件の資料のうち、厳選した約80件をお披露目します。
4つのテーマでご紹介
博物館資料を通して感じることは、資料によってそれぞれ、人によってもそれぞれです。よって、美しく高価なものばかりでなく、人々の生活の様子を伝える道具や、想いが込められた品々も、これまでの「ふくおかの歴史とくらし」を伝える大切な資料となります。
今回の展示では、4つのテーマで資料をご紹介します。美しさや技術に「見入る」、神仏に「祈る」、過去の出来事や人を「想う」、過去の文化や人を「知る」。いずれのテーマにおいても、私たちは心を動かされ、それぞれの資料を未来へ残していくべきことを強く感じさせられます。
本展覧会を通じて、身の回りの様々なものが価値ある資料となりうることを知っていただき、博物館の活動にご理解・ご協力をいただける機会となれば幸いです。
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展覧会名
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第34回新収蔵品展「ふくおかの歴史とくらし」
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会期
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令和4年10月25日(火)~令和5年1月15日(日)
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企画展示室1~4
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休館日
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月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌平日休館)、12/28(水)~1/4(水)
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開館時間
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9:30~17:30(入場は17:00まで)
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観覧料
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一般200円(150円)・高大生150円(100円)
中学生以下無料/常設展・企画展共通
11月3日(木・祝)の文化の日は無料