第35回新収蔵品展「ふくおかの歴史とくらし」
令和5年11月7日(火)~令和6年1月28日(日)
※企画展示室で開催しました。
福岡市博物館の資料収集は、開館の7年前(昭和58・1983年)に始まり、今年はちょうど40年の節目にあたります。博物館は皆さまからの寄贈・寄託に支えられ、考古・歴史・民俗・美術の各分野にわたる19万件以上の資料を収集してきました。
調査・研究を通して情報を整理し、収蔵品目録を作成した後、貴重な資料として毎年一般に公開しています。
4つの章で資料を紹介
本展では、令和2年度に収集した3,647件の資料のうち、厳選した約100件をお披露目します。
「近代以前のふくおか」「近代ふくおかの記憶」「祭りと儀礼の世界」「絵師と職人の仕事」の4つの章で構成し、古代の遺物から、江戸時代の福岡藩に関わる文書や掛軸、昭和時代のくらしのようすを伝える写真、祭礼(さいれい)で使用された道具、そして福岡・博多ゆかりの絵師や職人の活動を物語る絵画や工芸品まで、「ふくおかの歴史とくらし」に関わる資料を幅広く展示します。
収蔵品展をとおして、福岡の歴史や人びとのくらしについて、より一層関心を寄せていただくとともに、市博物館の資料収集活動に更なるご理解とご協力をお願いいたします。
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展覧会名
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第35回新収蔵品展「ふくおかの歴史とくらし」
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会期
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令和5年11月7日(火)~令和6年1月28日(日)
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企画展示室1~4
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休館日
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月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌平日休館)、12/28(木)~1/4(木)
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開館時間
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9:30~17:30(入場は17:00まで)
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観覧料
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一般200円(150円)・高大生150円(100円)
中学生以下無料/常設展・企画展共通