平成4年1月21日(火)~3月29日(日)
わたしたちが住むまちを空から見てみましょう。福岡市は昭和50年に人口が100万人を越してなお、発展をつづけています。
昭和30年頃の福岡はどんな様子だったでしょう。まだ高いビルディングも少なく、郊外では田や畑がひろがっています。人々の暮らしに電気洗たく機や電気掃除機などの家電製品が普及したのもこの頃です。
今回、昭和30年前後(1950年代)と昭和63年頃の福岡を写した航空写真に、昭和30年前後の人々の暮らしを色どった品々を展示し、今日までの郷土の発展を垣間(かいま)見たいと思います。
なお、航空写真は、平成元年アジア太平洋博覧会に於いて、朝日新聞社の主催で展示されたものです。