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No.123

歴史展示室

石の供養塔 板碑は語る展

平成10年2月17日(火)~5月10日(日)

展示資料 ※会期中一部展示替えをします。

1 板碑に関する文献

筑前国続風土記/貝原益軒編/元禄16年(1703)/館蔵

筑前名所図会/奥村玉蘭/文政4年(1821)/館蔵

筑前国続風土記拾遺/青柳種信編/文化11年(1814)藩命/館減

筑前国続風土記附録/加藤一純・鷹取周成編/天明4年(1784)藩命/館蔵

福岡市の板碑(本文編・図版編 2冊)/福岡市教育委員会/平成4年(1992)/館蔵

2 さまざまな形の板碑 法量(高さ×横幅×厚さ)の単位はcm

典型板碑〔実物〕/緑泥片岩(阿波青石)

56.0×19.4×2.0/中央区・大圓寺

自然石板碑〔実物〕/玄武岩/貞和7年銘

41.5×23.5×8.7/市指定文化財 東区・宗栄寺

小型の成形板碑〔実物〕/砂岩

30.5×14.8×6.0/福岡市埋蔵文化財課

連碑型板碑〔実物〕/砂岩/文明8年銘

30.5×23.2×7.3/福岡市埋蔵文化財課

額型板碑〔実物〕/砂岩

22.2×30.4×15.4/福岡市埋蔵文化財センター

額型板碑〔写真〕/砂岩

70.5×42.0×17.5/早良区・橋本八幡宮

碇石転用型板碑〔写真・拓本〕/花崗岩/延徳3年銘

246.0×30.0×28.0/県指定文化財 博多区・善導寺

最古の自然石板碑〔写真〕/凝灰岩/正安4年銘

66.0×34.7×23.2/博多区・香月家

最古の小型成形板碑〔写真〕/砂岩/永享5年銘

56.0×20.9×8.0/県指定文化財 東区・米一丸地蔵堂

市内最大級の板碑〔写真〕/花崗岩/貞和2年銘

226.0×143.0×25.5/県指定文化財 東区・勝軍地蔵堂

市内最大級の板碑〔写真〕/玄武岩

221.0×180.0×33.3/南区・地禄神社

3 板碑に刻まれたもの

一尊種子彫板碑〔実物〕砂岩

28.0×15.4×6.2/福岡市埋蔵文化財課

三尊種子彫板碑〔実物〕/結晶片岩/永正3年銘

63.2×41.2×8.0/市指定文化財 博多区・西専寺

阿弥陀如来像彫板碑〔実物〕/花崗岩

130.0×81.0×13.0/南区・太平寺跡

地蔵菩薩像彫板碑〔写真〕/砂岩

106.0×31.0×21.2/東区・名島神宮寺跡

五輪塔彫板碑〔写真〕/花崗岩

69.8×26.2×11.9/東区・天満宮

宝篋印塔彫板碑〔写真〕/砂岩 連碑

75.0×43.0×15.0/西区・光福寺

名号彫板碑〔実物〕/砂岩

20.5×23.5×12.5/福岡市埋蔵文化財課

題目彫板碑〔実物〕/安山岩/文亀元年銘

33.0×16.0×9.3/福岡市(博多区・東光院)

法名彫板碑〔写真〕/玄武岩/明応2年銘

92.5×24.0×19.2/市指定文化財 中央区・筑紫女学園

講衆銘板碑〔写真・拓本〕/玄武岩/康永3年銘

165.0×145.0×22.5/県指定文化財 博多区・濡衣塚

講衆銘板碑〔写真・拓本〕/玄武岩/康永4年銘

180.0×100.0×22.0/県指定文化財 博多区・大乗寺跡

講衆銘板碑〔写真・拓本〕/玄武岩

106.0×57.0×4.8/博多区・板付観音堂

*今回の展覧会にあたっては、関係機関ならびに今林定信・権藤俊光・波多野聖雄・比佐陽一郎・三木隆行の各氏に、ご協力いただきました。

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pressrelease

休館日

開館時間
9時30分〜17時30分
(入館は17時まで)
※2024年7月26日~8月25日の金・土・日・祝日と8月12日~15日は20時まで開館(入館は19時30分まで)
休館日
毎週月曜日
(月曜が祝休日にあたる場合は翌平日)
※2024年8月12日~15日は開館し、8月16日に休館
※年末年始の休館日は12月28日から1月4日まで

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