平成10年2月17日(火)~5月10日(日)
展示資料 ※会期中一部展示替えをします。
1 板碑に関する文献
筑前国続風土記/貝原益軒編/元禄16年(1703)/館蔵
筑前名所図会/奥村玉蘭/文政4年(1821)/館蔵
筑前国続風土記拾遺/青柳種信編/文化11年(1814)藩命/館減
筑前国続風土記附録/加藤一純・鷹取周成編/天明4年(1784)藩命/館蔵
福岡市の板碑(本文編・図版編 2冊)/福岡市教育委員会/平成4年(1992)/館蔵
2 さまざまな形の板碑 法量(高さ×横幅×厚さ)の単位はcm
典型板碑〔実物〕/緑泥片岩(阿波青石)
56.0×19.4×2.0/中央区・大圓寺
自然石板碑〔実物〕/玄武岩/貞和7年銘
41.5×23.5×8.7/市指定文化財 東区・宗栄寺
小型の成形板碑〔実物〕/砂岩
30.5×14.8×6.0/福岡市埋蔵文化財課
連碑型板碑〔実物〕/砂岩/文明8年銘
30.5×23.2×7.3/福岡市埋蔵文化財課
額型板碑〔実物〕/砂岩
22.2×30.4×15.4/福岡市埋蔵文化財センター
額型板碑〔写真〕/砂岩
70.5×42.0×17.5/早良区・橋本八幡宮
碇石転用型板碑〔写真・拓本〕/花崗岩/延徳3年銘
246.0×30.0×28.0/県指定文化財 博多区・善導寺
最古の自然石板碑〔写真〕/凝灰岩/正安4年銘
66.0×34.7×23.2/博多区・香月家
最古の小型成形板碑〔写真〕/砂岩/永享5年銘
56.0×20.9×8.0/県指定文化財 東区・米一丸地蔵堂
市内最大級の板碑〔写真〕/花崗岩/貞和2年銘
226.0×143.0×25.5/県指定文化財 東区・勝軍地蔵堂
市内最大級の板碑〔写真〕/玄武岩
221.0×180.0×33.3/南区・地禄神社
3 板碑に刻まれたもの
一尊種子彫板碑〔実物〕砂岩
28.0×15.4×6.2/福岡市埋蔵文化財課
三尊種子彫板碑〔実物〕/結晶片岩/永正3年銘
63.2×41.2×8.0/市指定文化財 博多区・西専寺
阿弥陀如来像彫板碑〔実物〕/花崗岩
130.0×81.0×13.0/南区・太平寺跡
地蔵菩薩像彫板碑〔写真〕/砂岩
106.0×31.0×21.2/東区・名島神宮寺跡
五輪塔彫板碑〔写真〕/花崗岩
69.8×26.2×11.9/東区・天満宮
宝篋印塔彫板碑〔写真〕/砂岩 連碑
75.0×43.0×15.0/西区・光福寺
名号彫板碑〔実物〕/砂岩
20.5×23.5×12.5/福岡市埋蔵文化財課
題目彫板碑〔実物〕/安山岩/文亀元年銘
33.0×16.0×9.3/福岡市(博多区・東光院)
法名彫板碑〔写真〕/玄武岩/明応2年銘
92.5×24.0×19.2/市指定文化財 中央区・筑紫女学園
講衆銘板碑〔写真・拓本〕/玄武岩/康永3年銘
165.0×145.0×22.5/県指定文化財 博多区・濡衣塚
講衆銘板碑〔写真・拓本〕/玄武岩/康永4年銘
180.0×100.0×22.0/県指定文化財 博多区・大乗寺跡
講衆銘板碑〔写真・拓本〕/玄武岩
106.0×57.0×4.8/博多区・板付観音堂
*今回の展覧会にあたっては、関係機関ならびに今林定信・権藤俊光・波多野聖雄・比佐陽一郎・三木隆行の各氏に、ご協力いただきました。