平成22年1月13日(水)~2月28日(日)
展示資料一覧
No | 資料名 | 時代 | 作者等 | 員数 |
1 | 黒田継高像 | 安永5(1776)年正月17日 | 小方幸吉画、徳隠讃 | 一幅 |
2 | 黒田新続家譜第二編 | 天保2(1831)年成立、明治時代写 | 竹田定良ほか編 | 一冊 |
3 | 黒田継高養子縁組関係文書 | 宝暦13(1763)年11月 | 郡英成・田沼意誠ほか | 四通 |
4 | 黒田治之像 | 天明2(1782)年6月 | 尾形守周(美淵)画、徳隠讃 | 一幅 |
5 | 黒田継高書状 | 明和3~5(1766~1768)年 | 黒田治之宛 | 三通 |
6 | 漂流奇譚 華夷九年録 | 安永4(1775)年序 | 鈴木重翼著 | 一冊 |
7 | 圭光院(黒田継高夫人)書状(吉田弾番罷免、生子養育について) | 安永5年以降 | 家老宛 | 二通 |
8 | 圭光院(黒田継高夫人)遺言 | 宝暦14(1764)年 | 黒田治之・家老宛 | 二冊 |
9 | 淑徳録 | 江戸時代後期(19世紀) | 一冊 | |
10 | 黒田治高像 | 天明3(1783)年10月 | 尾形守周(美淵)画、鳳岸讃 | 一幅 |
11 | 黒田治高養子縁組関係文書 | 天明2(1782)年10月5日 | 徳川治済宛 | 二通 |
12 | 黒田斉隆像 | 寛政7(1795)年 | 尾形守周(美淵)画、寰海讃 | 一幅 |
13 | 学規之序 | 江戸時代後期(19世紀)写 | 原資料=竹田定良 | 一冊 |
14 | 学規訳文 | 江戸時代後期(19世紀)写 | 森家旧蔵 | 一冊 |
15 | 金印 漢委奴國王(レプリカ) | 原資料=建武中元2(57)年授与、天明4(1784)年発見 | 一顆 | |
16 | 金印辨 | 天明4(1784)年 | 亀井南冥著 | 一冊 |
17 | 播磨古事 | 文政12(1829)年8月4日序 | 荒巻行信編 | 一冊 |
18 | 松平定信書状(箱崎什物情報求む) | 寛政5(1793)年11月6日 | 黒田斉隆宛 | 一通 |
19 | 徳川治済書状(大黒屋光太夫帰国について) | 寛政5(1793)年11月13日 | 黒田斉隆宛 | 一通 |
20 | 徳川治済書状(郡勇成・立花増昆罷免について) | 寛政6(1794)年正月19日 | 黒田斉隆宛 | 一通 |
21 | 徳川斉敦書状(孝子の顕彰について) | 寛政6(1794)年4月23日 | 黒田斉隆宛 | 一通 |
22 | 官刻孝義録 巻四十三・四十四 | 享和元(1801)年刊 | 林述齋ら編 | 二冊 |
23 | 徳川治済書状(御男子逝去について) | 寛政6(1794)年7月29日 | 黒田斉隆宛 | 一通 |
24 | 黒田斉隆仮養子願関係文書 | 寛政6(1794)年 | 黒田斉隆ほか | 三通 |
25 | 黒田松次郎(斉清)命名関係資料 | 寛政6(1794)年12月1日 | 黒田斉隆より槙玄蕃宛、箱書は大音晴宇 | 三点 |
26 | 黒田斉清像 | 嘉永4(1851)年12月 | 尾形愛遠画、雪堂義暁讃 | 一幅 |
展示資料は全て館蔵。1~5・7・8・10~12・15・18~21・23~26は黒田資料、16は春日資料、13は橋本友美氏、17は井手道子氏の寄贈。
主要参考文献
西日本文化協会編『福岡県史 通史編 福岡藩(二)』2002年/大森映子『お家相続 大名家の苦闘』2004年/同「江戸時代における仮養子手続き ―福岡藩黒田家の後継問題―」(『湘南国際女子短期大学紀要』12号、2005年)