平成24年6月5日(火) ~8月12日(日)
主な展示資料
- ・焼夷弾/昭和20年6月19日使用/アメリカ軍
- ・航空写真(福岡大空襲後の福岡市)/昭和20年撮影/アメリカ軍
- ・徴兵検査受検者の心得/昭和18年/長崎連隊区司令部
- ・現役兵証書(入営命令)/昭和16年/熊本連隊区司令官
- ・第一補充兵証書/昭和12年/福岡連隊区司令官
- ・千人針をほどこした肌着/昭和10年代
- ・日の丸の寄せ書/昭和10年代
- ・守り袋と護符(豆がら、護符、5銭硬貨、おみくじ)/昭和10年代
- ・入営祝いの幟/昭和10年代
- ・奉公袋/昭和10年代/製造者不詳
- ・写真週報/昭和13年~18年/内閣情報部または情報局
- ・軍事郵便周知週間/昭和14年/八幡郵便局 八幡市応召軍人後援課
- ・教科書『初等科国語二』/昭和17年/文部省
- ・慰問袋/昭和10年代/製造者不詳
- ・皇軍慰問お人形帖/昭和13年/実業之日本社(『少女の友』付録)
- ・銃後後援実践事項/昭和14年/福岡県
- ・出征兵士からの手紙/昭和10年代
参考図書
一ノ瀬俊也『皇軍兵士の日常生活』(講談社現代新書 2009年)/井上寿一『日中戦争下の日本』(講談社選書メチエ 2007年)/羽島知之『資料が語る戦時下の暮らし』(麻布プロデュース 2004年)/一ノ瀬俊也『明治・大正・昭和 軍隊マニュアル』(光文社新書 2004年)入江曜子『日本が「神の国」だった時代』(岩波新書 2001年)/藤井忠俊『兵たちの戦争』(朝日選書 2000年)/山中恒『暮らしの中の太平洋戦争』(岩波新書 1989年)/福岡空襲を記録する会『火の雨が降った』(葦書房 1986年)