平成29年11月7日(火)~平成30年1月8日(月・祝)
出品資料(会期中一部展示替えをします)
1、黒田家(か)譜(ふ)(蔚山城攻防戦) 1冊
2、黒田家譜(関ヶ原合戦) 1冊
3、菅和泉画像 1幅
4、黒田二十四騎図 1幅
5、黒田家譜(大坂出陣) 1冊
6、黒田長政軍令(菅家文書) 1通
7、黒田長政代々書出令条 1冊
8、桃形兜 2頭
9、古代福岡分限帳 1冊
10、黒田長政御鉄砲之書 1冊
11、黒田家御重宝故実 1冊
12、四宮惣右衛門預り御道具改帳1冊
13、黒田長政像 1幅
14、黒田一成像 1幅
15、火縄銃(太郎坊) 1挺
16、火縄銃(次郎坊) 1挺
17、秋月藩有馬陣出兵図 1枚
18、黒田続家譜(黒田忠之陣立) 1冊
19、黒田忠之像 1幅
20、有馬一揆之時働書出 1通
21、大音重成像 1幅
22、江戸幕府老中連署奉書 1通
23、正保四年ポルトガル船来航図 1幅
24、ポルトガル船来航時覚 1通
25、慶安元年定書写 1通
26、慶安元年指物之書付 1通
27、明暦度福岡藩備覚 1枚
28、福岡藩陣立図 1冊
29、唐船図 1幅
30、黒田新続家譜(唐船打潰) 1冊
31、大鉄砲 1挺
32、火縄銃(堺型銃) 1挺
33、火縄銃(薩摩型銃) 1挺
34、火薬入・弾丸作り用具 1式
35、足軽用陣笠・銃入袋 1式
36、陣笠・火事装束 1式
37、鉄砲事理 1冊
38、砲術秘書 1冊
39、鳥居流砲術免状 1式
40、福岡藩職禄一覧 1巻
41、杉山文左衛門日記 1冊
42、烽山日記 1冊
43、兵法奥義書 1冊
44、唐館騒動図 1幅
45、集要砲薬新書 1冊
46、置筒・抱筒打方図 1枚
47、蛮舶図絵 1冊
48、黒田長溥公伝(洋式兵学導入) 1冊
49、西洋兵棋 1式
50、銃陣将校符牒(ふちょう)表 1枚
51、軍中必携(ひっけい) 2冊
52、調(ちょう)教練(きょうれん)図 2枚
53、行軍之次第 1冊
54、韮(にら)山(やま)笠 1頭
55、弾薬箱 1箱
56、後装式騎銃 1挺
57、黒田長溥公伝(軍制改革) 1冊
58、銃士・銃手頭任命書 3通
59、製銃所取締役任命書 1通
60、周防日記 1冊
(出品協力者、出品順、敬称略)
黒田長高、菅亨、黒田一敬、宮崎安尚、大音繁太、原勉、白水光利、高木完、隈本浩司、安川玲子、周防憲男、龍照子、手島ルイ子、清水駿一、大多和歌子。
(参考文献)
安川巌『物語福岡藩政史』(文献出版 198五年)、柳猛直『悲劇の藩主黒田長溥』(海鳥社 1989年)、鈴木眞哉『鉄砲と日本人』(筑摩書房 2000年)、藤本正行『信長の戦国軍事学』(JICC出版局 1993年)、柴多一雄「福岡藩の家臣団」(『福岡藩分限帳集成』(海鳥社 1999年)、宇田川武久『鉄砲と戦国合戦』(吉川弘文館 2002年)、福岡市博物館特別展示図録『黒田二十四騎と長政』(2008年)、福岡市美術館特別展図録『黒田家の美術』(2014年)ほか。
展示資料の内15,16は福岡市美術館所蔵、他は福岡市博物館収蔵品です。