平成30年8月28日(火)~10月28日(日)
主な展示資料
・和同開珎(博多遺跡群37次・59次・80次・156次・築港線2次/博多区・久保園遺跡4次/博多区)
・万年通宝(博多遺跡群107次/博多区・海の中道遺跡3次/東区)
・神功開宝(博多遺跡群79次/博多区)
・隆平永宝(博多遺跡群56次 A区Ⅰ面SK27〈未報告〉・65次・118次・祇園町工区/博多区)
・富寿神宝(博多遺跡群56次/博多区・今宿遺跡3次/西区)
・貞観永宝(博多遺跡群70次/博多区)
・長年大宝(博多遺跡群70次/博多区)
・貞観永宝(海の中道遺跡3次/東区)
・延喜通宝(海の中道遺跡3次/東区・博多遺跡群39次・147次/博多区)
・乾元大宝(博多遺跡群147次・築港線4次/博多区)
・開元通宝(柏原遺跡/南区・博多遺跡群85次ほか/博多区)
・乾元重宝(博多遺跡群85次/博多区)
・太平通宝(博多遺跡群築港線2次/博多区)
・木簡「□百十五文」(元岡・桑原遺跡群/西区)
・風字二面硯・銙帯ほか(博多遺跡群築港線2次/博多区)
・砂金(鴻臚館跡20次/中央区)
(以上、福岡市埋蔵文化財センター蔵 括弧内は、出土遺跡/遺跡所在の福岡市内の区を示す)
・『続日本紀』明治16(1883)年〈延暦16(797)年〉/書冊
・『医心方』安政6(1859)年〈永観2(984)年〉/書冊
・『本朝文粋』寛永6(1626)年〈平安時代・11世紀〉/書冊
・『大和事始』元禄10(1697)年/書冊
・『湖月抄』延宝元(1673)年/書冊
・『職原略抄 全』明治2(1869)年/書冊
(以上、館蔵 順に『名称』刊行年代〈成立年代〉/形状を示す)
《主な参考文献》
栄原永遠男『日本古代銭貨流通史の研究』1993年 塙書房
櫻木晋一『貨幣考古学序説』2009年 慶應義塾大学出版会
森明彦『日本古代貨幣制度史の研究』2016年 塙書房